2017年6月13日火曜日

今のうちに梅雨対策を方法を確認しましょう


みなさまこんにちは。
今日の高島平は霧雨が降り寒いです。
6月7日に関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。
天気予報ではまだまとまって雨が降る日はありません。
今のうちに梅雨のカビ対策の基本をご紹介いたします。

カビ対策の基本

梅雨の時期は、カビの繁殖に適した環境が整っています。
カビが育つのに必要な要素は「温度」、「湿度」、「栄養分」、「酸素」と言われています。
この要素を断ち切ってしまえば、カビの繁殖は防げます。
お部屋の中でこの条件が揃いやすいのが、お風呂やキッチン、押入やクローゼットなどです。
ここでは当たり前のことですが、再確認もこめてカビを防ぐためのポイントを紹介いたします。

換気
この時期はお部屋の中の空気を循環させることが大切です。
循環させるといっても窓を閉め切った状態で空気を循環させても意味がありません。
お部屋の風通しを良くするために、窓やドアを開け空気の通り道を確保します。
ここでちょっと細かなポイントがあります。
換気扇がある場合、換気扇から最も離れている窓を約15cmぐらい開けるのが、もっとも効率的な方法と考えられています。
お部屋に換気扇がない場合は、15cm開けた窓と別の窓を開けて空気の通り道を作ります。
雨の日に換気をする場合には、窓やドアは開けず扇風機や換気扇で空気を循環させ、除湿器やエアコンの除湿機能を使うと効率的に換気できます。

除湿
梅雨の時期といえば、じめじめとした湿気があります。
カビはこれが大好物です。
なので湿度を上手にコントロールしてカビの発生リスクを抑えましょう。
カビは湿度が約70%ぐらいになると繁殖しやすくなります。
そこで、湿度を約60%~65%にキープするのが大切です。
人間は、約70%以上超えると湿度が高いと感じると言われています。

これを目安にしても良いと思いますが、人によって感覚が違うと思うので市販の湿度計をお部屋の数か所に用意して、こまめにチェックすることが大切です。

掃除
日ごろからこまめな掃除を行うことでカビの発生を防げます。
私たちの日常生活で出る食べこぼし、手垢、ほこりなどがカビの栄養分になります。
掃除をこまめにやるのは確かに大変です。
それなりに汚れてからまとめて掃除をすればいいやと思いますが、そこでカビ取り用の洗剤を使用しても十分にカビは落せず、表面の汚れにその洗浄力を使ってしまします。
お風呂、洗面台やキッチンはお部屋の中で最もカビが繁殖しやすいので、早めに汚れを落とし、水滴や結露などの水分はなるべく早くふき取りましょう。

以上がカビ対策における基本でした。
知っている方も多いとは思いますが、宜しければこれからの時期のご参考にしてください。

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